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酒井法子 舞台 劇場 [女優]

酒井法子 舞台 劇場


酒井法子が舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」で女優復帰を図っているという
 ニュースが流れていたと思いますが、何とそのチケットが全然売れないんだそうです。


舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の公演は
 劇場『渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール』にて。
 日時は12月15日(土)~24日(祝)。
 全14公演。
脚本・演出は俳優としても活動している斎藤歩。


舞台宣伝用のポスターでの酒井法子はしっかりと“女優メーク”をキメたアップが印象的です。
 これは都内スタジオで数時間かけて撮影されたもの。
 復帰に向けて力を入れていることがわかる1枚です。

酒井法子は2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、有罪判決を受けていました。


舞台「真田十勇士」などを主催する株式会社リエゾンポイントの舞台サイト「一期一会」が
舞台「碧空の狂詩曲」~お市の方外伝〜の概要を発表しています。


それによると一期一会は、酒井法子を主演として起用するにあたり

  「彼女が過去に起こした事件について、心から反省し、役者として一からやり直すという言葉を受け止め、
 我々は彼女の役者としての次なる一歩の手助けをしようと考えました。」と説明。
  「彼女が選んだのは、直接お客様の反応が返ってくる舞台でした。
 今後の一期一会、そして酒井法子の未来は舞台の目撃者である観客の皆様にかかっております。」と
  記しています。



酒井法子の復帰舞台ということで注目を集めていると思いきや
 一度「薬物女優」のレッテルを貼られた彼女には世間は関心はなく
 次々と登場してくる新しい芸能人に移っていってしまったようです。


チケットはS席8500円、A席7500円ともに「空席あり」。
「いずれの回もまだ余裕があります」(オペレーター)というから、
 閑古鳥が鳴いている状態です。


今では売れ残っているチケットを
 エキストラにまで手売りさせている状態なんだそうです。



この状態をどんなに歯がゆく感じても11月末の執行猶予が明けないと、リハーサルや宣伝活動を自粛して  いる酒井法子には何もできないので、12月に入ってどれだけ注目を集められるかが、鍵となるようです。
 しかし、現実はとても厳しいものがあるように思えます。



この舞台で大きな穴を開けるようだと
 今までの借金返済もいよいよ難しくなり、酒井法子の思い描く復帰はますます遠ざかると思われます。


そうなれば息子と二人で生きていく決意をした酒井法子にはどんな仕事が来るのだろう。
 そのことが心配ですね。息子さんのためにも、また一期一会にも恩義を感じているはずなので、
 少しでも成功状態といえるように頑張ってほしいものです。







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