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中村勘三郎 危篤 人工肺 深刻 予断を許さない [歌舞伎役者]

中村勘三郎 危篤 人工肺 深刻 予断を許さない



歌舞伎俳優の中村勘三郎さん(57) 危篤。
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肺疾患と伝えられていましたが、実は中村勘三郎の病状は予断を許さない
 深刻な状況のようです。


中村勘三郎の病状を伝える週刊誌によると最初に入院した病院を転院して
 現在はICUで人工肺につながれた状態とのこと。


実はこれは延命措置なんだそうです。

 
人工肺とは何なのでしょうか。
 調べてみると、人工肺とは心臓手術の際に生体肺機能の一部を代行する医療機器で、
 血液中の二酸化炭素を排除し、酸素を取り込むというガス交換機能を持つとのこと。


この説明にもなされているとおり、心臓手術のときに使用されることが多いようで
 医療関係者でも一般にはなじみが少ないそうです。


人工肺を治療の期間を通じて使用し続けている患者さんというのも
 少ないことが読み取れました。


ということは中村勘三郎さんのような患者さんは少ないと言えると思います。


人工肺が心臓手術で主として使用されているほかに、
 週刊誌には人工肺の使用が少ないのは
 人工肺にかかる経費が半端でないことが書かれていました。


人工肺にはフィルターが使われているのですが
 1枚30万円もするそうです。


1週間に2回程度取り替えなければならないそうなのですが
 フィルターが何枚使われているのか書かれていませんでした。


1枚使われているだけでも1週間で2回なので60万円。


1ヶ月では240万円ですね。


気が遠くなる金額です。歌舞伎役者・中村勘三郎の家だから可能なのですが、
 と書いてありました。


深刻な病状であるというのはただ単に人工肺を使用していることだけではなく
 今までの治療を通じて免疫力が低下しているほかに
 フィルターを交換するたびに輸血も必要なのだそうです。


これはますます体力を低下させること。
 いつ心臓が止まってもおかしくはないんだそうです。


こんな深刻な病状を誰しも気軽に公表しないと思いますが
 中村勘三郎さんの関係者も同様なようです。


「梨園関係者に連絡を取っても、みんな何も知らされていなかった。落語界に、勘三郎と 昵懇の人がいるんですが、どうもそこにも情報が入っていない。お手上げです」と
 中村勘三郎、危篤を報じた週刊誌(新潮と文春)以外は誰も知らないようでした。




 
中村勘三郎さんの元気な復帰を待ちたいですね。
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